相模線電化時から活躍していた205系500番台が2022/2下期付でひっそり引退し、さらに本年3月のダイヤ改正から約1か月経ってからどうなっているのか気になっていましたが、YouTubeなどで見てみると事実上車籍は残っており国府津車両センターに留置されていることがわかりました。今月に入って、R3編成とR7編成が郡山車両センターへ廃車回送されたとのことです（2nd-trainより）が、他はまだ国府津車両センターで眠っているようです。
そこで2022/4/16の散髪後、国府津車両センター周辺の道へ出向き、相模線205系500番台の様子を見るべく光学20倍ズーム対応のデジカメを手に出向くことに。まずは香川9:38発の上り電車で茅ヶ崎へ、茅ヶ崎で同駅9:54発の特別快速 小田原行きで国府津へ向かいます。そして、国府津10:16発の御殿場線沼津行きにゆっくり間に合い、この電車で下曽我へ向かいます。
▲まずは御殿場線車内から国府津車両センター寄りにカメラを向けます。しばらくすると、お目当ての相模線205系500番台2本がE231系に挟まれて置かれています。JR東海仕様のドアにご注意ステッカーを入れて撮影してみました。
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下曽我駅から少し進んで川沿いの道を散歩気分で歩いていくと国府津車両センターの車庫が見えてきました。
川沿いの道からは、E131系G-07編成と並ぶ様子が見られました。ツーショット写真も撮影。ここにはR10編成が留置されていました。
一般歩道橋を少し進んで国府津駅方を向くとE233系と並んで留置されていますが少し離れています。ここで光学20倍ズームを限界まで使って撮影。その後さらに進んで2本目の一般歩道橋へ行ってみることにしました。
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さらに歩くと未舗装の道（少し砂利っぽい）がありますが、ここも一般の道のようです。ここをひたすら歩いて2本目の一般歩道橋へ行くと、ようやく1番のお目当ての場所にたどり着きました。
ここでは4本以上の205系500番台を一般歩道橋から間近に見ることができ、光学20倍ズームのデジカメで十分撮影できます。海側ではR8編成とR2編成を確認。山側ではR4、R11、R12、隠れてましたがR9編成を確認しました。国府津車両センター留置中の編成で確認できなかった編成については、敷地外（公道）から撮影できる場所から離れているところに留置されていると思われます。行先表示は、「相模線」表示はそのままに他はすべて「回送」でした。
というわけで、運用離脱後国府津車両センターにまとめて留置されている相模線205系500番台の姿をしっかりと目に焼き付けることができました。既に書いた通り、R3・R7編成は廃車回送済みですが、他の編成も少しづつ廃車回送されていくのでしょうか・・・。
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