2017/1/28、茨城県の取手・土浦・つくばセンターへ関東鉄道バスの撮影に行きました。このブログでは、撮影した車両の一部を紹介、印象に残った場面を抜粋して書きます。。
まずは取手で撮影。富士重車やブルーリボンシティ、エルガなど、京成バスから移籍してきた車両が多くやってきます。取手営業所の車は京成バスからの移籍車が多いようです。なかでも、エルガとBRCはなんだか移籍車とは程遠いような気がしました。
取手で撮影後に「目利きの銀次」で昼食。いろんな海鮮料理があり、何にしようか迷いました。昼食後は土浦へ移動しここでバス撮影。土浦に来ると、結構年季が入った車両がウヨウヨやってくるので、いたずらに心をくすぐられます。ここに取り上げた旧型ブルーリボンとキュービックはU-代で、この代の車も現役なのでとても東京近郊とは思えない感じでした。9364TCは窓のサッシが黒いのですが、じつはこれ元尼崎市営なんですね。移籍時に黒く塗られたのでしょう。
土浦駅からバスでつくばセンターへ移動。乗車した車両の1822TCは新製導入車のエルガで「アムズつくば南店」のラッピングになっています。
TXつくば駅の副名称が付くつくばセンター。ここでも結構年季が入った車両に加え、新車もやってくるので、実にバラエティーに富んだ車両が特徴です。9363TCも元尼崎市営ですが、こちらは銀サッシなので間違いなくこれの中古車ですね。紺色系の車両は「つくバス」の専用車です。
今回の取材は、先述のとおり新製導入車はもちろん、さらに他社からの移籍車を含めた古参車など、多種多様な車両が見られたのでファンにとっては非常に楽しめる内容でしたし、いたずらにマニア心をくすぐられるであろう記録でした。またじっくり撮影したくなるところでした。バスの館HPではコンテンツも好評公開中です。営業所・グループの会社別でまとめています。
こちら:
http://tetsubus.web.fc2.com/KANTOTETSUDObusgroup/kantetsubusINDEX.html