相鉄20000系は2018/2/11に登場した、相鉄・東急直通線用の通勤型電車です。A-train規格が相鉄で初めて採用されたが特徴で、同社では久々のオリジナルデザイン車両にもなりました。第1編成が導入されたのち、2020/8には約2年ぶりに増備され、彩2編成からは量産車のグループになります。現在までに新7000系や8000系初期グループ、9000系9701Fの代替分として計7本が導入されていますが、今後は8連9本の導入が予定されています。
現在活躍中の10連7本(70両)に加え、2021年度以降に導入が予定されている8連9本の計72両の20000系全体の両数を合計すると通算16本(142両)になりますので、8000系の最大13本(130両)を上回る結果になります。まさに近い将来は、20000系が相鉄の主力車両になることは間違いないでしょうね。
※記事は、主にWikipediaを参考に書いています。
鶴ヶ峰で撮影した20000系第1編成の20101F。写真はイメージです。