2021/4/3、散髪後に横浜へバス撮影へ行くついでに戸塚と東戸塚で横須賀線の電車を少し撮影。東戸塚で撮影し、東京・千葉方面行き電車にE235系が来なかったらこれ以上の撮影はあきらめようと思っていたら奇跡が。東京・千葉方面行き電車に白いヘッドライトを光らせて東戸塚に電車が入線!あ、これは間違いなく横須賀・総武快速線の新型車両であるE235系1000番台ではありませんか。実はこの日が横須賀・総武快速線E235系1000番台の初乗車だったのです。
当たったのはF-02編成で11連単独の運用。東戸塚→横浜にてモハE234-1302に乗車。11連だったので車内は大混雑でした。車内は、LCD案内表示機やデジタルサイネージは山手線0番台同様ながら同車とは大きく異なり、袖仕切はくりぬき状の透明板なしの板状、吊革は一般部がE231系同様の普通の三角形になっている、シートモケットは青系、中間部窓のピラーの車内側が白になっていることなどが挙げられます。個人的には山手線0番台と比べてやや簡素化されたような印象を受けます。音は山手線0番台三菱sicと同じですが、加速度がE217系に合わせられているのか速度の上がり方が遅めで、山手線0番台三菱sicの加速を遅くしたような!?感じでした。まだ半月も経っていないため、乗り込むと新車の匂いがきちんとしました。
ここで気が付いたのは、横須賀・総武快速線E235系1000番台も最近は頻繁に見かけるようになったことです。少しずつでも本当に着実に増えていますね。横浜で電車を降りると、この電車を撮影するお客様も多数おり、まだまだ新車への注目度は高いようです。