2023/1/28、横須賀と衣笠での京浜急行バス撮影の帰りがけに戸塚で買い物をしました。その際に横須賀線E235系において衣笠→逗子で後期車、逗子→戸塚で初期車と乗り比べをすることができました。
まずは衣笠からF-19編成のモハE234-1319に乗車します。
F-14編成以降の後期車では内装に多数の変更点が見られます。まず一番目立つのが、貫通扉がステンレス地になったほか、ドア脇手すり周辺の色がステンレス地になったり荷物棚が一般的なパイプ式になるなどさらに簡素化されていますね。どうも退化した印象が否めないような・・・。
逗子に到着したF-19編成。この駅で増結作業があるのでいったん下車し、増結車4両の入線シーンの動画を撮影しました(そのまま連結シーンも撮影)。
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増結車としてやってきたのはJ-06編成。基本、増結編成とも第1~第13編成が初期、第14編成以降が後期に分けられますね。
逗子からはJ-06編成のモハE234-1106に乗車。こちらは第13編成までの初期車で、袖仕切の形状こそ全く異なりますが、E233系を踏襲した内装になっています。貫通扉も化粧板仕上げで全体的に温かみがあるような感じです。個人的にはこのタイプのほうが好きかも。
というわけで、双方を乗り比べてみると特に内装は結構な違いが見られました。特に後期車では一層のコストダウンを図ったのかさらに簡素化されているような印象を受けました。
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