相鉄・東急新横浜線の撮影（2023/3/21）

2023/3/18、相模鉄道と東急電鉄は新横浜線の開業により両社で相互直通運転を開始しました。本当はこの日に取材に行きたかったのですがあいにくの雨だったため祝日火曜の3/21に行きました。当日は概ね良好な天気の中で撮影できました。
まずは自宅のある香川から4:48発の下り1番列車で海老名へ。東海道線と接続しないのですが以外に乗客は多く、この先も少しずつ乗客を増やしていきます。果たして土休日限定の小川町行き電車は間に合うでしょうか・・・。海老名での乗り換えは少しダッシュしました。その結果、ゆっくり間に合い、電車と行先などを撮影できました。よかった～何とかゆっくり間に合った！
 
 

海老名から乗車した小川町行きは東急5050系4000番台4112F。5050系8連にQシート車を2両組み込んで10連になった編成で、Qシート車に乗車してみました。一般種別ではロングシートモードで走ります。座席もなかなか豪華で座り心地も良好でした。二俣川で下車し、ここでしばらく電車を眺めます。東急3000系の海老名行きも早速登場、21000系の西高島平行きもやってきました。

 
 
二俣川からはいずみ野線に乗車。当初は二俣川始発便（5:56発 各停）に乗る予定でしたが、ちょうど来た東急3000系8連の特急が前2両にすでに誰も乗っていなかったのでつられて乗車(笑)。自分だけの乗車でしたので、東急3000系の誰もいない車内の動画をいずみ野まで撮影。いずみ野でいったん降りて少し撮影タイム。でも実はこれが正解で、しばらく待ってやってきた二俣川始発の各停（20000系）も10連の前2両が誰も乗っていませんでした。この電車でも誰もいない車内の動画を撮影しました。湘南台に着くと先ほどの東急3000系もいました。折り返し、ゆめが丘で下車しここで撮影。東急3000系は定期便で相鉄本線横浜口に行く運用をとらえました。東急5050系4000番台も頻繁にやってきました。

いずみ野線内で一通り撮影した後は、定期便として相鉄本線横浜口に行く東急車を撮影します。前日に相鉄公式サイトの時刻表で調べたところ「○○K」が東急車の運用で、調べながら書いてきたメモを参考に行動します。
 
 
 

車両については3000・5080・5050系4000番台とも撮影できましたが、8連はなぜか3000系ばかり・・・。一方で数少ない10連は5050系4000番台の限定使用になっています。定期便として相鉄本線横浜口に行く東急車の撮影後は三ツ境で撮影することに。三ツ境では午前11時を回りました。相鉄線内で時間を食いすぎたので、三ツ境から横浜行きに乗り、二俣川で和光市行きに乗り換えて新横浜へ向かいます。新横浜で少し用事（といってもほんの私用）。新横浜に着いた頃には間もなく午後12:00になろうとしていました。う～ん思ったよりも相鉄線内で時間を食っちまったなぁ。

 
 
 
それではいよいよ新しい新横浜駅構内を見てみましょう。7番出口は新たに新設されたものになります。もちろん構内は明るくきれいで、横浜市営地下鉄ブルーラインともつながっています。意外に大きな荷物を持ったお客様が多く、さっそく新幹線への乗換駅としても機能していますね。券売機は東急・相鉄と色分けされていますが、改札機は共通になっています。1・2番ホームが相鉄新横浜線、3・4番ホームが東急新横浜線を明確に分かれています。

 

新綱島駅も見てきました。パブリックアートは桜をモチーフにしたものになっています。南口すぐのところにはタワーマンションが建設中で、将来はこのマンションと直結するのでしょう。東横線綱島駅へは徒歩3分で行くことができ、駅構内にもその案内があります。

新横浜駅と新綱島駅の撮影後はいよいよ東急目黒・東横線で撮影。その前に昼食をということで武蔵小杉でおいしい店を探します。遅めの昼食になっちまった・・・。「小杉らぁめん 夢番地」でラーメンを食べることに。やっといくらか腹が収まったところで撮影に入りましょう。



目黒線では奥沢・洗足・不動前で撮影。目黒線は東急車のほか相鉄・東京メトロ・埼玉高速・都営地下鉄の車両も加わり非常にバラエティーに富んだ車両がやってきます。その後は東横線の都立大学で撮影しました。東横線での撮影は都合により都立大学のみ、かつ短時間にとどめましたので、また機会があったらじっくりと撮影したいですね。

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