JR東日本より、このたび鶴見線への新型車両「E131系」導入と、南武支線E127系営業運転開始が発表されました。
まず鶴見線の新型車両は「E131系」が3連8本が導入されます。車内はオールロングシート・トイレなしで同系500番台に準じた仕様になるようですが、プレスリリースで車内のイメージイラストを見たところ、各ドアは化粧板仕上げではなかったので、さらに簡素化されるものと思われます。車体は拡幅ではなく、ストレート車体(裾絞りなし)になるとのことです。車外カメラも設置されるようで、鶴見線もゆくゆくはワンマン運転になることが予想されます。
一方、南武支線E127系は2020/9/13の営業運転開始が決まり、こちらもJR東日本公式のプレスリリースより発表されました。新潟地区で運用されていた電車が転用改造を受けたもので2連2本が導入されます。205系は3本おり、2本が置き換えられるようですが、残り1本については当面残るのでしょうか。またクハに設置されているトイレの扱いも気になるところです。
▼ご参考
鶴見線への新型車両導入について
南武線(尻手〜浜川崎間)E127系営業運転開始について
(いずれもJR東日本公式サイトプレスリリースより)
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