このたびJR東日本より、高崎・盛岡エリアへの新型ハイブリッド気動車「HB-E220系」導入が発表されました。高崎エリアは八高線(高麗川~高崎間)、盛岡エリアは東北本線・釜石線(盛岡~花巻~釜石間)に導入、2025年度下期の営業運転開始が予定されています。1両のHB-E220形、2両編成のHB-E221形・HB-E222形が製造され、通勤・通学時のスムーズな乗降も考慮し、従来の片側2扉から片側3扉に変更されます。
座席はロングシートで、車いす・ベビーカー利用者に向けたフリースペースが設けられるほか、電動車いす対応の洋式トイレも設置されます。計32両が新造され、高崎エリアに16両(2両編成×8編成)、盛岡エリアに16両(2両編成×6編成、1両編成×4編成)が導入される予定になっています。
参考・引用文献:
JR東日本「HB-E220系」八高線・釜石線など新型車両で環境負荷低減(マイナビニュースより)
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