今朝は4階東病棟の床掃除担当でした。前日にインフルエンザが流行している中で特にこの病棟ではマスクの着用は絶対必須、使い捨て手袋も極力着用するよう伝達があり、それを知っての4東の床掃除担当でしたが、感染清掃の部屋が計8か所もあるし、面会制限の貼り紙もありましたので、実に危険地帯に踏み入れたようなものでした。ホント恐ろしかった・・・。
まずはいつも通りにナースステーションの床掃除をするわけですが、その時点でマスクと使い捨て手袋は着用しての作業で、しかも暖房も強かったのでクソ暑いし手袋着用の手も蒸れるの早いし・・・。吸水ラーグを洗ったところではなるべく手袋を交換しましたが、それをするとかなり蒸れたような感触は改善されました。まあ慣れてるから別にどうということはなかったけど。手すりを拭くときは、雑巾ではなく除菌クロスを使用しました。
8時半ごろには病室の床掃除を開始、まずは普通の病室を通常通りの要領で掃除していきましたが、ここまでは良いかと。普通の病室の床掃除を終えた後はいよいよ感染清掃の部屋へ踏み入れるわけですが、妙に緊迫感が・・・本当に自分もインフルエンザにならないように気を付けないとという気持ちが高まるのです。8か所もの感染清掃の部屋を、ダスタークロス使用で掃除(水拭きはなし)する形で順次やっていきましたが、ケアが長い状況がない時間だったのかほぼ順調に進み、結果普通の病室も感染清掃の病室も全てクリア。無事に4東の床掃除を終えた時には、実に危険地帯な病棟をクリアしたような気がしました。来週も早速月曜に4東の担当がありますが、もしかしたらさらに感染部屋が増えてるかも。そしてさらに危険度が高まってそうな。