東急電鉄では、田園都市線に新型車両「2020系」を導入するとのことです。まずは2018年春に10連3本(30両)が導入され、以降も順次導入される計画になっています。2020年の東京オリンピックならびに2022年の東急の創業100周年に向け田園都市線に親しみを持ってもらい、沿線の街や駅と調和する車両にするのを目的に「2020系」と命名されたものです。
車内には、東急初の空気清浄機が設置されるほか、デジタルサイネージをドア上と連結部、さらに座席上には3連で配置し、多言語案内の充実化が図られることになっています。
前面は丸みを帯びた柔らかみのある顔がイメージされ、コンセプトカラーは「INCUBATION WHITE」(美しい時代へ孵化していく色)を使用するなど、沿線の風景をイメージしたカラーコーディネートになります。
ご参考:
2018年春、田園都市線に新型車両「2020系」を導入します(PDF 東急電鉄公式サイトより)